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2015.4.18フリーウェイトトレーニングって何?
トレーニングは単純に体を鍛えることですよね。
フリーウェイトトレーニングとは。。。
ウエイトトレーニング(重りを用いる鍛錬)の中には大きく分けてマシーンとフリーウェイトの二種類があります。
マシーンは一般的なジムや、市営の施設にも数多く設置された、比較的安全な、トレーニング器具です。
誰が使っても同じ軌道を動くように設計されている為、狙った筋肉に負荷をかけやすいのが特徴です。
初心者にとって、扱いやすい反面、知識が無い状態で沢山の器具に囲まれると、何をしていいのか分からない場合が多く、理想に向けてイマイチ進まない事があります。
せっかくの器具も、同じ軌道を描くとはいえ、使い方が分からなければ上級者と初心者では筋肉に負荷を伝える効率が違います。
実は、トレーニングにマシーンを用いるのは、初心者には不向きです。理由は後ほど。。。
対してフリーウェイトは、重り(バーベルやダンベル、自重など)でトレーニングしていきます。
安全とは言いがたく、使い方を間違えると、怪我をする恐れがあります。
しかし、フリーウェイトの良い所は、マシーンに比べて一つの動作に使う筋肉が多いというところです。
不安定な重りを高く力いっぱい持ち上げる事を想像してみてください。
「フラフラする」
初心者においては、その一言がすべてです。
フラフラするものを支えるのはその動作における沢山の筋群を用いる事で安定させることができます。
マシーントレーニングは軌道が確保されているので前後左右にはフラフラしません。
トレーニングは、筋肉に負荷をかけることが大事なので、初心者はより多くの筋肉に負荷をかけたほうが効率がいいです。
マシーンはフリーウェイトトレーニングで、使い切れなかった筋力にピンポイントで負荷をかけるための便利な機械と考えたほうがいいでしょう。
上級者ほど筋肉が発達していない場合、狙った筋肉を意識することは非常に難しく、初心者にマシーンは不向きと考えられます。
文章で伝えるのは難しく、実際にセッションを体験されると意味が分かると思いますが、効率的なトレーニングにフリーウェイトは欠かせません。
時間が無いからフリーウェイト三種目だけ、もしくはマシーン三台だけ。どちらか選べといわれれば、知識の有る人ならば必ずフリーウェイトを選びます。
では、フリーウェイトトレーニングが良いことは何となく知ってる。しかし・・・。
さぁ、やろう!!と、いきなり飛び込むのは、なかなか環境的にも厳しいのが現実です。
トレーニングの知識が無い人がフリーウェイトのコーナーで時間効率の悪いことをやっていると、知識のある経験者たちはものすごく邪魔そうにチラチラ見てきたりします。
中にはトレーニングスペースで我がモノ顔。刺青の入った太い腕を晒して、ドヤ顔する若者もいたりします。
その雰囲気を感じて、取っ掛かりにくいと考える方々は、少なくないように思えます。
(勿論そんな環境がすべてではないですよ!)
多くのジムやフィットネスクラブでも、フリーウェイトを用いてトレーニングしている人は少なく、その殆どがマシーンだけを使って帰る。トレッドミル(ランニングマシン)だけを使って、30分~60分で帰る。という光景を良く見かけます。
あとは、痩せると勘違いする代表のヨガ教室や、イベントプログラム(有酸素系)をやって帰るとか。。。
実際にジムに少しでも通われた経験がある方ならわかるはずです。
フリーウェイト(無酸素運動)のコーナーにいる人達と、ランニング(有酸素運動)だけしている人達。
ガラ悪いうんぬんは抜きにしてカッコイイ体、もしくは筋肉質なのはどちらか。
筋肉質だからウエイトトレーニングをしているのではなく、効率がいい事を続けるからあの体になるわけです。
でも、ムキムキマッチョになりたいのではなく、細く引き締まったカラダになりたい!!
と、女性は思いますよね?分かってます(^^)
理想の身体になるために、結果を出す為に、パーソナルトレーナーはその知識を持って最短のルートで導く方法を提案します。
フリーウェイトのトレーニングに興味があれば、ぜひ一度ご連絡ください。
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