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2018.7.4脂肪を味方につけるのパート2
こんにちは
トレーナーの岩山です。
脂肪を味方につけるの続きです。
脂肪は体内でどうやって吸収されるのか?
脂肪として摂取される後、
→リパーゼによって脂肪酸とグリセロールに分解されます。
→そして小腸の細胞から吸収されます。
→筋肉にいけば酸化されてエネルギーに、脂肪細胞にいけば中性脂肪として蓄えられます。
脂肪はどうやって体脂肪になるのでしょう???
脂肪を多くとっても、炭水化物を多くとっても、体脂肪になります。
そして、糖質がグリセロール 3 リン酸、インスリンを生み出し、脂肪にさせやすくさせます。
だから、脂質と糖質を一緒に取ると体脂肪になりやすいんですね。
炭水化物だけを多く取り過ぎた場合でも、
ブドウ糖が体内に多くなり肝臓ですぐ脂肪に変換されます。
炭水化物の取り過ぎも注意が必要ですね。
LPLというものの働きで体は糖分から簡単に脂肪を作れるようになっています。
ですが、意地悪なことに脂肪を糖質にすることはできません。
逆に分解されるときはどうなるのでしょう???
運動によってホルモン感受性リパーゼが生まれます。
→ホルモン感受性リパーゼが脂肪細胞にある体脂肪(中性脂肪)に働きます。
→ホルモン感受性リパーゼが、中性脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解します。
→これによって、脂肪酸が、脂肪細胞の外に出された状態になり、それが血液に行きエネルギーとして燃やされれば、脂肪燃焼になります!
運動によって生まれた、ホルモン感受性リパーゼが、脂肪を燃やすのを助けるということです。
では、ホルモン感受性リパーゼを出すにはどうすればいいのでしょうか?
ホルモン感受性リパーゼはアドレナリンやノルアドレナリンに反応します=運動が大切です!
トレーニングによって発生する、成長ホルモンや甲状腺ホルモンもホルモン感受性リパーゼを活性化させます。
また、糖質を抑えるなどして摂取カロリーが少なく、血糖値が下がるとグルカゴンが発生します。
グルカゴン=グリコーゲンの分解、糖新生で血糖値を高め、ホルモン感受性リパーゼの効果で脂肪を燃やします。
逆にインスリンはホルモン感受性リパーゼの邪魔になります=糖質は敵となります。
糖質は脂肪燃焼の敵になりやすいですね。
また、運動後も長時間、ホルモン感受性リパーゼなどの効果は増します。
=運動はその時カロリーを消費し脂肪をもやすだけでなく、その後もホルモン感受性リパーゼなどの脂肪分解酵素の力を高め効果を発揮します。
長々と書きましたが、
脂肪をなるべくつけないようにするために、脂質や糖質の摂取をし過ぎないこと、
脂肪を分解し燃焼するために、運動をしっかりすることが大切ですね。
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